照明器具の買取相場と高く売るコツ！人気メーカー・型番一覧＆おすすめ買取店も紹介

不要になった照明器具、捨てる前に「買取」を検討してみませんか？とくに未使用品・未開封品の照明器具は、再販需要が高く、思わぬ高値で買取されることがあります。住宅リフォームや設備更新、誤発注による余剰在庫などで手元に残った照明器具は、状態やメーカーによっては1点数千円以上での買取も期待できます。
本記事では、照明器具の買取相場や高く売るためのポイント、人気メーカー・型番、そしておすすめ買取店まで、わかりやすく解説します。

照明器具は買取が未使用品に限られる理由とは？
高く売れる照明器具の特徴とは？
買取相場を左右するメーカーと型番
市場相場の調べ方と相見積もりで損しないためのコツ
照明器具を売るならどこがいい？おすすめ買取店3選
おすすめの照明器具買取店3選
照明器具は「状態・メーカー・売る場所」で価格が決まる！

照明器具は買取が未使用品に限られる理由とは？

なぜ未使用品が買取対象なのか

照明器具は、安全性・耐久性が重視される電材のひとつです。そのため、買取対象となるのは原則「未使用・未開封」かつ「外箱・付属品が揃っているもの」に限られます。使用済み品や配線加工済みの器具は、動作確認や再販売のリスクが高いため、ほとんどの買取店では取り扱い不可となっています。

原則買取不可となる照明器具の例

以下のような状態のものは、原則として買取対象外となることが多い点に注意が必要です。

一度でも設置・使用された照明器具
配線がカット・加工されているもの
メーカーラベルが剥がれているもの
傷・汚れ・劣化が見られる長期保管品（5年以上が目安）

高く売れる照明器具の特徴とは？

照明器具の買取価格は、種類・状態・メーカーなどによって大きく異なります。ここでは、実際に高額査定につながりやすいタイプや、売却前に確認しておくべきポイントを具体的にご紹介します。

人気の照明タイプとは？高値が付きやすい4種

買取市場で需要の高い照明器具には、以下のような定番タイプがあります。

ダウンライト：住宅・店舗どちらにも使える汎用性の高さが特徴。特に白色・昼白色のモデルが人気
シーリングライト：リビングや寝室など居住空間向けに根強いニーズあり。LEDのリモコン付きモデルが人気
ペンダントライト：飲食店・カフェなどの店舗照明としても使われ、デザイン性の高いモデルが好まれます
スポットライト：店舗やイベント演出用として需要が高く、照射角度や明るさ調整機能付きが人気

どのタイプもLED仕様かつ施工性・汎用性が高い商品ほど、再販価値が高くなりやすい点が共通しています。

高額査定につながる4つの条件

買取価格を左右するのは「見た目の綺麗さ」だけではありません。以下の条件を満たしていれば、買取価格が大きくアップする可能性があります。

未使用・未開封であること（通電歴なし）

再販リスクがなく、動作保証もつけやすいため買取店側も積極的に仕入れ可能です。

外箱・説明書・取り付け金具などの付属品がすべて揃っている

再販リスクがなく、動作保証もつけやすいため買取店側も積極的に仕入れ可能です。

メーカー名・型番がラベルなどで明示されている

査定額は型番検索で決まるため、正確な識別ができない商品は大幅減額になることも。

製造から2年以内のモデルであること

照明器具は型落ちが早いため、製造年が新しいほど再販市場での価値が維持されます。

売却前にやっておくべきチェックリスト

スムーズかつ高値で売却するために、以下のチェックを事前に行っておきましょう。

本体や外箱に汚れ・破損・変色がないか確認する
型番とメーカー名をメモしておく（査定依頼時に必須）
長期保管品でないか（5年以上経過していると買取不可の可能性）
付属品（取付金具・説明書・ネジなど）がすべて揃っているか
湿気・直射日光のない場所で保管されていたかを思い出す

とくに「未開封」「箱付き」「新しい型番」であることは、査定価格を2倍以上に引き上げる要因になることもあります。

買取相場を左右するメーカーと型番

照明器具の買取価格は、メーカーや型番によって大きく変動します。とくに住宅・店舗の施工現場で広く使用されている国内大手メーカーの製品は、安定した再販需要があり、高値がつきやすい傾向にあります。ここでは、実際に高額査定が期待できる代表的なメーカーと、人気型番の例をわかりやすくご紹介します。

高価買取が期待できるメーカー

以下は、買取市場で再販価値が高く、安定して高値がつきやすいメーカーです。

オーデリック（ODELIC）

全国の電材店で広く流通しており、住宅・店舗の両方で使える汎用モデルが豊富。とくにLEDダウンライトやペンダントライトが人気です

コイズミ照明（KOIZUMI）

住宅リフォーム市場でのシェアが高く、ダウンライトやシーリングライトの再販価格が比較的安定。小型モデルでも一定の査定が見込めます

パナソニック（Panasonic）

法人向けの高単価モデルを多く展開しており、型番によっては数千円以上の査定がつくケースも。建築業者や施設案件に強いブランドです

大光電機（DAIKO）

デザイン性の高いペンダントライトや間接照明に強く、設計事務所やデザイナー案件での需要が高いのが特徴。とくに美観を重視する施設向けのモデルは高評価です

実際に高値がついた人気型番とその理由

※すべて新品・未開封品での実績ベース価格です。型番によっては市場価格の変動が大きいため、時期によって査定額が変動することがあります。

型番	メーカー	買取価格	特徴・評価理由
AD7201W50	コイズミ照明	500円前後	汎用性の高いダウンライト。住宅・商業施設どちらにも対応
XS413193H	オーデリック	2,000円前後	店舗向けペンダント型。デザイン性と設置のしやすさで人気
LGS3501VLE1	パナソニック	1,800円前後	法人案件での採用例が多く、スポットライトの定番型番

メーカー別の目安価格帯と特徴一覧

以下は、よく取り扱いのある主要メーカーの買取相場と特徴をまとめたものです。お手持ちの照明器具が該当するか、ぜひ確認してみてください。

※下記はいずれも「新品・未開封品」の場合の参考価格です。開封済みや一部欠品がある場合は、減額対象となるためご注意ください。

メーカー	買取価格帯	特徴
オーデリック	300〜1,000円	汎用品が多く、住宅・業務用どちらにも再販しやすい
コイズミ照明	300〜1,500円	ダウンライト系が豊富で、リフォーム業者からの人気が高い
パナソニック	500～3,400円	法人案件用の高単価商品が多く、シリーズによって価格差あり

市場相場の調べ方と相見積もりで損しないためのコツ

照明器具をできるだけ高く売るには、相場を把握することと複数業者の査定を比較することが欠かせません。
ここでは、買取価格の調べ方から、実際の査定で損をしないための交渉ポイントまで、実践的な方法をご紹介します。

フリマ・オークションでの価格調査方法

メルカリやヤフオクで型番を検索すれば、実際に取引された価格帯を把握できます。
とくに「新品・未使用」の条件で絞り込むことで、現在の中古市場でのリアルな相場感が見えてきます。
出品価格だけでなく、「落札済み」や「売り切れ」タブで成約事例をチェックするのがコツです。

買取店サイトの「買取実績ページ」を活用する

多くの買取専門店では、実際の査定事例（型番・メーカー・価格）をWEB上に掲載しています。
お手持ちの商品と近い型番の買取価格を確認することで、おおよその価格帯を事前に把握できます。
とくに、再販ニーズの高い製品は買取実績として掲載されることが多く、査定に出すべきかの判断材料として有効です。

相場より高く売るには？複数査定と交渉の進め方

できるだけ高く売るには、複数の買取店に査定依頼を出す「相見積もり」が有効です。以下のポイントを押さえておきましょう。

【査定額を公開しているお店を優先する】透明性があり、価格交渉もしやすくなります
【他社相見積中と正直に伝える】交渉時の材料になります。競争原理が働き、高額査定につながることも
【査定前に写真や型番を伝えておく】やり取りがスムーズになり、時間のロスを防げます

照明器具を売るならどこがいい？おすすめ買取店3選

照明器具を売却する際は、買取方法の選び方も重要です。売却する数量や用途（個人 or 法人）によって、最適な方法は変わります。

宅配買取・出張買取・持込買取の違いと使い分け

宅配買取：全国対応。送料・査定料・キャンセル料が無料のお店を選ぶのが基本。個人向けに便利
出張買取：法人・工事業者などの大量在庫処分に最適。搬出や梱包の手間が省ける
持込買取：店舗に直接持ち込めば、その場で査定・現金化できるのが魅力

専門店と総合リユース店の違いとは？

買取店選びでは「専門性」も大切な判断軸です。以下の比較表をご覧ください。

※専門店は、商品のスペックを正しく評価しやすいため、結果的に高額査定につながりやすい傾向があります。

項目	照明器具専門買取店	総合リユース店
査定の精度	高い（型番に詳しい）	標準的（知識にばらつきあり）
型番の把握力	豊富（市場価格に即応）	一部しか対応できない場合も
高額査定の期待値	高い（再販ルートが明確）	型番不明だと評価が低くなる

おすすめの照明器具買取店3選

ここからは、照明器具の買取におすすめの買取店を3店ご紹介します。各お店のおすすめポイントや特徴を解説してるので、ぜひ参考にしてください。

電材バンク

■ おすすめポイント

・家庭用からビル・施設用まで幅広い照明器具の高価買取に対応
・最新の市場データをもとに、適正かつ納得感のある査定価格を提示
・無店舗運営によるコスト削減で、買取価格にしっかり還元
・出張・宅配ともに完全無料。キャンセル料もかからず安心

「電材バンク」は、照明器具や電設資材を専門に扱う買取サービスです。ダウンライトやシーリングライトといった定番アイテムはもちろん、防災照明や業務用の特殊器具まで、幅広い品目に対応しているのが特長です。
市場動向を反映した価格設定と、専門知識を持った査定スタッフによる丁寧な対応が評価されており、個人はもちろん、工事業者・法人の大量買取にも多く利用されています。買取価格はWebから型番検索で事前に調べることができ、査定の透明性も高く安心です。

また、実店舗を構えず、拠点を東京都内に集約することでコストを最小限に抑えており、その分を買取価格としてしっかり還元。出張・宅配いずれも完全無料で、キャンセル時の費用も一切かからないため、余計な負担なく気軽に利用できます。照明器具を少しでも高く売却したい方、まとめてスムーズに手放したい方におすすめの買取店です。

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買取品目	ダウンライト・シーリングライト・スポットライト・防災照明器具等の照明器具全般
営業時間	9:00-17:00
定休日	土日祝日
電話番号	03-5793-8760
住所	東京都品川区東五反田1-10-7 アイオス五反田ビル6F
口コミ評価	【5.0】

ツールアップ

■ おすすめポイント

・照明器具に特化した専門査定で、型番ごとのリアルな市場価格を即提示
・過去の買取事例や価格を公開しており、はじめてでも安心
・宅配・出張ともに完全無料！コストをかけずにスムーズ売却

「ツールアップ」は、照明器具をはじめとした電材全般を専門に取り扱う買取店です。ダウンライトやシーリングライト、ペンダント照明などの住宅・店舗向け照明をはじめ、防災照明や施設用の器具まで、幅広い品目に対応しています。
実店舗を持たず事務所運営に特化することで、広告費や店舗維持費といったコストを最小限に抑え、その分を買取価格にしっかり反映。関東エリアを中心に、スピーディかつ柔軟な買取体制を整えています。

徹底した市場調査によって相場を正確に把握し、照明器具の特性や型番の需要に応じた査定を実施。他店には出せない高価買取を実現しています。公式サイトでは、過去の買取事例や参考価格が公開されており、売却前に相場感をつかむことができるのも安心ポイントです。宅配・出張どちらの方法でも、査定料・送料・キャンセル料などの手数料はすべて無料。初めての方でも気軽に利用できる、安心と実績のある買取サービスです。

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買取品目	配線器具・ブレーカ・分電盤・VVFケーブル・照明器具・アンテナ等の電材・電設資材全般
営業時間	9:00-17:00
定休日	土日祝日
電話番号	03-5793-8760
住所	東京都品川区東五反田1-10-7 アイオス五反田ビル6F
口コミ評価	【5.0】

買取ヴィレッジ

■ おすすめポイント

・電材・照明器具・ランプ・住宅設備機器など幅広いジャンルに対応
・店頭・宅配・出張の3つの方法から、利用シーンに応じて選べる買取サービス
・店頭買取ならその場ですぐに現金支払い可能

埼玉県朝霞市に店舗を構える「買取ヴィレッジ」は、照明器具・電設資材・ランプ類を中心に、住宅設備や配線器具、分電盤、LED関連商品など多彩なジャンルを取り扱う専門リユース店です。法人・個人問わず、在庫処分や余剰品整理のニーズに応じたサービスを提供しています。

買取方法は、店頭・宅配・出張の3通りを用意しており、とくに東京・埼玉エリアでは最短即日での訪問買取にも対応。
経験豊富な査定スタッフが1点ずつ丁寧に査定し、商品の価値を最大限に見極めた上で、スムーズな現金化を実現します。

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買取品目	電材・電球・蛍光管・電動工具・照明器具・配線器具など
営業時間	10:00-18:00
定休日	土日祝日
電話番号	048-466-2240
住所	埼玉県朝霞市本町1-16-17
口コミ評価	【4.9】

照明器具は「状態・メーカー・売る場所」で価格が決まる！

照明器具を高く売るためのポイントは、「未使用品であること」「信頼性のあるメーカーであること」「専門性の高い買取業者に依頼すること」の3点です。とくに、買取対象が未使用品に限られていることを念頭に置き、保管状態や付属品の有無に気を配ることで、より高額な査定につながります。まずはお手元の照明器具のメーカーや型番をチェックして、信頼できる買取店に無料査定を依頼してみてください。